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不動産投資ゲーム

不動産投資ゲームといえば、まず、金持ち父さんのキャッシュフローゲームが思い浮かびます。
ベストセラーとなった「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバート・キヨサキが考案したこのキャッシュフローゲームは、二人から六人でプレイすることで、金持ちのお金に対する考え方を学ぶことができるというものです。
基本となる「キャッシュフロー101」、上級者用の「キャッシュフロー202」、子供用の「キャッシュフロー・フォー・キッズ」に分かれています。
キャッシュフローゲームは、不動産投資ゲームというよりも、株式投資や会社設立などを含めた不労所得を得るための基礎的な知識を習得するゲームと説明した方が正確な表現かもしれません。
キャッシュフローゲームのシリーズは、公式ショップの他、Amazonや楽天市場などでも購入することができます。
また、より深くゲームを理解し、気づきを得るためのキャッシュフローゲーム教室も定期的に開催されているようです。
不動産投資の勉強になるかどうかは微妙ですが、不動産投資ゲームとしては、「モノポリー」も有名でしょう。
歴史と伝統があり、世界中にたくさんの愛好家がいるゲームです。
モノポリー(独占)が意味する通り、ゲーム盤上の不動産を独占して、他のプレイヤーを破産させるというゲームになります。
ゲームではありませんが、ウィリアム・J・ポルブーさん、ジェフリー・L・クルクシャンクさん共著の「ハーバード・ビジネススクールが教える不動産投資ゲーム」も不動産投資について学びたい人には役に立つ一冊です。

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不動産投資インデックス

不動産投資インデックスとは、「投資収益指標」のことで、不動産投資の成果を客観的かつ合理的に評価するために導入されました。
不動産投資インデックスの算出方法は、国土交通省によって定められており、インカム収益率(一定期間の賃料収益などから得られるインカムゲインを期首の資産価値で割って求める。管理費のような経費は除いた純収益)とキャピタル収益率(不動産物件の期中の価値の変動を期首の資産価値で割って求める)を合計した総合収益率で不動産の収益率を表します。
不動産投資インデックスは、不動産市場の成長度合いを時系列的に図って分析することができるなど有用性が高い指標なのですが、不動産取引データの多くは非公開であるため、なかなか浸透していません。
不動産物件の価値は基本的に、月日の経過と共に下落していきますから、インカム収益率やキャピタル収益率も、経年劣化につれて変化するでしょう。
不動産投資インデックスは、信頼できる豊富なデータに基づいて、継続的に算出されている必要があります。
今のところは、標準となるような不動産投資インデックスは存在しないといわれていますが、三菱UFJ信託銀行とシービー・リチャードエリス総合研究所が共同開発したMUTB-CBRE不動産投資インデックスやIPDジャパン不動産投資インデックスなどの民間会社が作成している不動産投資インデックス、社団法人不動産証券化協会作成の「ARES J-REIT Property Index」が参考になるかもしれません。

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海外 不動産投資

海外の不動産に投資をするメリットとしては、第一にリスクの分散があげられます。
日本国内だけに限定して不動産投資を考えると、日本の景気が悪くなったり、地震などの大規模な天災が起きた場合、不動産投資物件全ての利回りが悪くなってしまう可能性があるでしょう。
将来的には、投資していた海外の不動産物件に住むという選択も可能になります。
国によっては、日本国内で不動産投資をするよりも少ない投資金額から不動産投資ができたり、固定資産税がなかったり、少なかったりといった税制上のメリットがあることも海外不動産投資の魅力です。
日本語しかできなくても、海外不動産投資を斡旋する会社などに依頼すれば、比較的簡単に海外の不動産物件への投資ができます。
ただし、ほとんどの場合は、現地に不動産物件を見に行くことができないのですから、その分、斡旋する会社を慎重に選んだり、投資物件について自分なりに調べる必要があるでしょう。
投資する国の税制や景気動向、慣習、政治情勢などについても勉強しなければなりません。
もちろん、国によっては、日本以上に不動産物件が高いこともあります。
どの国のどんな不動産物件に投資するかを考えると、日本の不動産物件に投資する以上に選択肢が増えますから、やはり、不動産投資初心者にはちょっと手を出しにくいはずです。
経済成長率の高い新興国の不動産物件に投資しても、必ずしも利益が出るとは限りませんし、安易に手を出さず、充分な知識を得た上で判断しましょう。

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