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不動産投資インデックス
不動産投資インデックスとは、「投資収益指標」のことで、不動産投資の成果を客観的かつ合理的に評価するために導入されました。
不動産投資インデックスの算出方法は、国土交通省によって定められており、インカム収益率(一定期間の賃料収益などから得られるインカムゲインを期首の資産価値で割って求める。管理費のような経費は除いた純収益)とキャピタル収益率(不動産物件の期中の価値の変動を期首の資産価値で割って求める)を合計した総合収益率で不動産の収益率を表します。
不動産投資インデックスは、不動産市場の成長度合いを時系列的に図って分析することができるなど有用性が高い指標なのですが、不動産取引データの多くは非公開であるため、なかなか浸透していません。
不動産物件の価値は基本的に、月日の経過と共に下落していきますから、インカム収益率やキャピタル収益率も、経年劣化につれて変化するでしょう。
不動産投資インデックスは、信頼できる豊富なデータに基づいて、継続的に算出されている必要があります。
今のところは、標準となるような不動産投資インデックスは存在しないといわれていますが、三菱UFJ信託銀行とシービー・リチャードエリス総合研究所が共同開発したMUTB-CBRE不動産投資インデックスやIPDジャパン不動産投資インデックスなどの民間会社が作成している不動産投資インデックス、社団法人不動産証券化協会作成の「ARES J-REIT Property Index」が参考になるかもしれません。
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