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CFDと外国株の違い
CFDでは外国株の売買も出来ますが、それではCFDと現物で外国株を売買する場合と一体何が異なるのでしょう。
まず、日本で外国株の売買をする場合、現地の証券会社に口座を開く必要があります。
正直、これは、かなりの手間と言ってもいいでしょう。
ただ、現在では、取り扱っている銘柄が限られてはいますが、日本の多くの証券会社で外国株の売買が手軽に行えるようになってきています。
もし、国内の証券会社で目的の外国株を扱っている場合には、現地で口座を開く手間は掛かりませんね。
CFDの外国株では、取引相手が取り扱い業者となる相対取引である為、現地の証券会社に口座を開かなくても主要取引所へ上場している全銘柄を対象にしての売買が可能です。
銘柄選択の幅が広がりますよね。
また、売買の単位も1株単位から可能ですので、買いやすいという点もメリットとしてあげられます。
それに、売買手数料にも違いがあります。
外国株の現物の場合、現地の証券会社を介している場合もあり、現地の証券会社への手数料が発生したり、為替手数料が掛かってしまったりします。
その他、印紙税が掛かる可能性もあります。
CFDの外国株の売買の場合には、取り扱い業者の売買手数料にもよりますが、売買額の0.05%~0.2%程度で収まるとみて良いでしょう。
外国株の場合には、売買のしやすさから言ってもCFDの外国株を利用する方法をおすすめします。
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