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CFDとトレンドの関係性
「トレンド」とは、金融取引において市場の流れや対象としている為替・銘柄の流れを指し示す言葉として使われています。
トレンドには「上昇トレンド」「下降トレンド」「ボックストレンド」とパターンがありますが、CFD取引においてはトレンドに関係なく、いつでも投資のチャンスがあります。
一般的に現物株を取引する場合は、上昇トレンドにある時の方が利益を上げやすいと言えます。
値を下げている時に買い、値が上がった所で売るのが基本だからですね。
けれど、CFDの場合には、上昇トレンドであれば買いポジションを、下降トレンドあれば売りポジションを、ボックストレンドあればその振れ幅内でポジションを決めれば良いだけです。
ただ、トレンドはあなたの思った方向に進むとは限りません。
下降トレンドだと思っていても、たまに大きく上昇し、そして再び下降する事もあります。
このトレンドを読みきり、どの地点でスタートするかを見極める事が、利益を上げる最大のコツと言えるでしょう。
現在のトレンドに関係なく、買いからも売りからも入れるのがCFDの魅力の一つですね。
また、仕手株のように何の脈絡なく理解し難い上下の波が来る事は、CFDにおいてはまずあり得ません。
そう言った点でも、世界の経済ニュースにアンテナを張っていれば大怪我は避けられるでしょう。
不況下で下降トレンドを描いている最中でも、確実に利益をあげられる可能性のあるCFDは、個人投資家にとって魅力的な投資商品と言えるのではないでしょうか。
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