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CFDと商品先物の違い
まず商品先物とは、金、銀、原油、コーヒー、小麦粉などのいわゆる一次製品の値動きに連動している商品です。
商品先物では、商品取引所に上場されている商品しか取引する事が出来ませんが、CFD先物の場合には世界中の全ての商品先物取引を対象としている為、選択出来る商品の種類も豊富です。
これに伴い、商品先物では取引時間にもばらつきがあるのに対し、CFD先物では海外市場を相手にしているので、ほぼ24時間、自分の都合の良い時間帯に取引が出来るようになっています。
また、通常の商品先物には満期日という取引期限がある為、購入してしまうと値の上下にかかわらず満期日までには必ず決済しなければなりません。
これに対し、CFD先物では満期日を設けていない為、自分の好きなタイミングで決済する事が可能です。
この他、CFD先物では取引単位が小さいので、商品先物取引よりも比較的少額の資金での取引が可能となる点や、商品先物取引では手数料もかさみますが、CFDの場合には手数料が無料という業者も多く存在している点、証拠金もCFD先物の方が少額で済む点などが、大きな違いと言えるでしょうか。
このように、商品先物の取引を行う場合にはCFD先物を利用した方が、個人投資家にとっては利便性も高くメリットがあると言えるでしょう。
商品先物は、ハイリスク・ハイリターンの商品と言っても過言ではありません。
まずは少額から取引出来るCFD先物で、経験を積んでみては如何でしょうか。
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