このサイトでは、投資全般に関する基礎知識を紹介しております。
年金積立インデックスF海外債券
外貨建資産については原則として為替ヘッジを行わないのはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと同じようですが、当然のこととして長期債券で運用され、これらの利益としては為替差益が大きく影響するとの話もでています。
これは、最大のリスクは為替リスクでしょう。
投資家が購入した投資信託では原則、市場から直接有価証券を買付けて運用することをせず、別に設定した投資信託の受益証券を組入れ、実際の運用はこのマザーファンドで運用する運営形態で運用(ファミリーファンド方式)で運用するもので、世界各国の公社債を主要の投資対象として、シティグループ世界国債インデックス(除く日本/円ヘッジなし・円ベース)の動きに連動して投資成果を目指すものです。運用の効率化をはかるために、債券先物取引等を活用することがあるようですね。
との報告もあり、円高に振れれば資産価値は大きく落ちるかと想うからです。
債券の価格変動リスクや信用リスクは、長期債の方が低いのではと勝手に想っていますが、本当のところはどうなんでしょうか?ちなみに年金積立インデックスF海外債券は、販売手数料がなし、信託報酬が0.7035% 信託財産留保額も0.2%、また保管管理などの追加コストも少ないので、外債インデックスファンドとしてはお勧めできます。
外国債券の投資への関心が高まっていますが、外国債券の場合は、債券そのものの値動き+為替の変動による値動きが影響します。
商品のリスクをよく理解した上で、自分が何を購入しようとしているのかを、最低でも自分の言葉で、何に投資するのか説明できるくらいは把握しておくことが大切です。
知らずにこれらの海外債券に手を出すことだけは止めたほうが得策ですこれから外国債券を始めようかなと思われている方は、最初のうちは1万円だけファンドを購入して、慣れてきてよく理解ができるようになってから購入額を増やしていくことをお勧めします。
それから、海外債券を購入するときには、良くこれらのファンドを知っている人に聞くことも失敗しないコツですね。