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CFDは証拠金が少なくても可能
CFD取引では、最初に、「証拠金」と呼ばれているお金を取引のための口座を開設した業者に預け入れることが求められます。
この証拠金とは、あなたに代わってCFD取引の運用を行っている業者への、要は担保のようなものです。
もし、損失が出た場合にはこの証拠金から支払われ、場合によっては追加して証拠金を支払うこともあります。
この証拠金に、レバレッジという1~数百倍の倍率を掛けて商品の取引が可能になるのが、証拠金取引です。
例えば、証拠金10万円で10倍の価格の株を買った場合、株価が10%アップすると利益は10万円になります。
しかし、株価が10%ダウンすると損失も10万円となり、投資額は0円となってしまいます。
このように、証拠金取引では「少ない投資額で多額の投資が出来る」というメリットがあります。
資金力がある場合には、取引量を増やせばいいだけなのですが、大きなポジションを取れない個人投資家は市場が思惑通りに動いたとしても、得られる利益はごく僅かになってしまいます。
そこで、この証拠金取引を利用することにより、実際に必要な資金を業者に支払うことなく、大きな差益を見込むことが出来るのです。
もちろん、差益が大きくなるということは損失も同じように大きくなるわけですから、証拠金取引ではリスク管理が最も重要となってきます。
自分が取引したいと思っている銘柄の変動幅は、あらかじめチェックしておくことが基本です。
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