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CFDとは、どんな投資
CFDとは、「Contract For Difference」の略で、日本語では「差金決済取引」を意味する投資商品の一つです。
株式や商品などといった特定のものを売買するのではなく、原資産となる国内外の株価や金価格など金融商品の価格や指数を参照して、差金決済する取引の事を言います。
FXも差金決済取引の一つですが、一般的には外国為替をFX、それ以外の株式や株価指数などはCFDと呼んでいます。
CFDが投資家にとって便利なのは、世界中のいろいろな銘柄を取引することが出来る点です。
国内外株式の個別銘柄から株価指数、商品、債券まで、ありとあらゆる幅広い対象に投資が出来ます。
これを一つの口座でまとめて取引出来るので、余計な手間が掛かりません。
また、CFDは「買い」から入ることはもちろん、「売り」から入ることも可能です。
株式投資は株価が上がらなければ儲かりませんが、CFDなら価格が下がりそうだと思えば売りから入ればよく、下げ相場でも大きな利益を出すチャンスがあります。
これは、信用取引における「空売り」と同じ原理ですが、株式投資の場合には様々な規制があり、容易には出来ないようになっています。
このように、CFDは世界中のあらゆる「相場」を個人でも簡単手軽にトレードし、収益を上げる事が出来るツールと言ってもいいでしょう。
しかし、一旦トレードに失敗すると、大きな損失を招く恐れもあります。
CFD取引がどういうものであるかをしっかりと理解してから、取引を行うようにすると良いでしょう。
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