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このサイトでは、投資全般に関する基礎知識を紹介しております。

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投資顧問会社とは

投資顧問とは、投資家に、株式や債券などの有価証券についての銘柄、数量、価格、売買の時期など投資判断についての助言する業務がそれです。

投資顧問業にも2種類の業務があります。

1.投資助言業務は投資助言のみを行う業務です。
投資判断は投資家自身でおこなうことになります。
投資顧問契約はしないことになっています。

2.投資一任業務は投資判断と投資に必要な権限を投資家より委任されておこないます。
投資顧問契約を結びます。
投資顧問会社とは、証券投資(株式や先物や債権など)などに関するアドバイスをする会社のことです。
株式や債権などの有価証券に対して銘柄や価格や数量など投資判断を有償で投資家の助言を行うことをします。

投資信託や投資法人を運営する会社に資産運用のためにやるべき事を一任することを言います。
お客様と投資顧問会社との間で「投資顧問契約」を結び、その契約内容に基づいてアドバイスを提供する仕事のことを投資助言業務と言います。
実際の投資判断や売買、資産運用などはアドバイスを基にお客さん自身でおこないます。
投資判断の全部または一部、そして売買注文など資産運用をお客様に代わっておこなう仕事のことを投資一任業務と言います。
お客様は投資一任業務をしてもらう投資顧問会社と「投資一任契約」を結び、報酬として投資顧問会社に投資顧問料を支払います。
投資顧問会社は1.顧客を相手方として又は顧客のために証券取引行為を行うこと。
2.投資顧問業者と密接な関係にある者が、いかなる名目によるかを問わず、顧客から金銭・有価証券の預託を受けること。
3.顧客への金銭・有価証券の貸し付け、又は貸付の第三者への媒介、取次ぎ、代理を行うこと。
は法律で禁止されています。
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ドルコスト平均法とは

ドルコスト平均法とは、値動きのある商品を一定の金額で継続して購入し、 価格変動リスクを分散する方法を言います。
定額購入法とも言います。
ドルコスト平均法のやり方は簡単で、定期的に決まった金額を購入していくことによって、資産を積み上げていきます。
なぜこの方法が良いかというと、(投資信託であれば)基準価額が上がっていると少ない口数、下がっていると多い口数が買い付けられ、安いときに平均するとたくさん買うことになるからです。
ドルコスト平均法の利点はこの方法で「一定の金額で」商品を継続的に購入すると、価格が高い時には購入できる商品の数量が少なくなり、安い時には多くなり、購入平均コストが安定します。
これにより、「一定の数量」を継続的に購入する事に比べて有利であるとされることです。
また、ドルコスト平均法の欠点は「一度に買い付けるよりも、ドルコスト平均法で買った方が購入単価が安く出来る」と誤解されることがありますが、数学的・理論的に誤りであることです(正しくは高値で買ってしまうリスクは低くなるが平均購入単価の期待値は変わらない、或いは投資機会を逃すという意味で不利になります)。
しかしながら、このような誤りを記載した投資本も見られます。
また、投資目的の場合は、同じ商品を集中的に購入する事にもなり、リスクの集中につながる場合もあります。
ドルコスト平均法を実践するには自動積立などのサービスを利用することになりますが、資金があれば知らない間に買付が行われます。
投資をする時もどうしても感情に支配されてしまうのが、人間の心理です。
コツコツと根気よく買い続けられるドルコスト平均法は自動積立のような機械的な買付は有用です。
相場が上がっても下がっても同じように買うのは自分ではなかなか難しいからです。
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分配型ファンド メリットとデメリット

毎月分配型ファンドとは、分配金を一定金額、支払う運用方針で行われるものす。
最近では年金受託者を対象とした奇数月毎に分配金が支払われる投資信託も多く開発されています。
最近開発される投資信託のほとんどは毎月分配型ファンドで、投資家にも人気のようです。
毎月分配型ファンドは長期運用による資産形成には不向きであることに注意が必要です。
分配型ファンドのメリットは毎月分配されるため、その金額が減らない限り運用がそれなりに上手く行っているのかどうなのかが比較的判りやすいことと、年金世代には生活費の足しとして使用できるというがメリットとされています。
短期的にある程度の収益が期待できることもあります。
毎月1回配当を手にするため、配当を再投資するタイプのファンドのように、不測の事態に陥って、再投資した分を含めて基準価額が値下がるなどのデメリットもありません。
ただし、分配型ファンドのデメリットは運用資産から毎月一定額の収益を引き出すため、運用効率はどうしても落ちる点にあります。
配当や利払いの時期が上手く分散できれば良いのですが、3、6、9、12月に集中しているので、その間の月の投資が出来ない分、利回りが下がるということです。
また、元本の収益性がよくわからなくなるという問題点があります。
毎月分配型ファンドを保有していると、毎月の分配に一喜一憂してファンドの基準価額には目が向かなくなってしまいます。
しかし、一部の運用会社では、短期的に人気を集めるためにかなり無理に分配金を払いつづけ、結果元本部分が減ってしまっていることが分配型ファンドにはあるという事情は知っておいた方がいいでしょう。
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