投資の基礎知識

新日本通商のFX

新日本通商のＦＸ、通称「外為オンライン」は、6000円の低額から始めることができ、レバレッジも最大で200倍と、初心者にとってもベテランにとっても非常に魅力のある内容となっています。
2007年1月四半期における矢野経済研究所のＦＸ取引高の行動調査では月間取引高NO.1を達成するなど、最近人気が急上昇している外国為替証拠品取り引きであるわけですが、その人気の理由は新日本通商のＦＸの特色にあるようです。
まず手数料が完全無料であるということ。
たとえ手数料が5銭と格安であったとしても、手数料は取引高や取引回数に大きく左右されます。
一例をあげると、１０万米ドルで取引を１回行うと手数料は5000円、５０回の取引を行うと手数料だけで２５万円にもなってしまいます。
いかに手数料無料が魅力的なものであるのかがわかると思います。
また、新日本通商は2007年11月にインターネット専門銀行であるイーバンク銀行と業務提携し、2008年1月19日よりイーバンクの口座から新日本通商の口座開設を簡単に申し込みできるサービスを開始しました。
しかも口座へ24時間手数料無料でクイック入金されるサービスなど、顧客の満足度を引き上げるサービスが拡大されたことも魅力の一つになっています。
レバレッジは1倍での取引はもちろんのこと、最大200倍までの取引が可能であるため、少額の資金で多額の取引を行うことが可能となっています。
ただし、レバレッジには大きなリスクを伴うため、初心者は少ないレバレッジからスタートすることが望ましいでしょう。
最低でも会社が公開しているリスクの説明については目を通して十分に理解しておく必要があります。
この他の特色としては、通貨ペアが24種類と豊富で、主なところはすべてそろっていること、万が一外為オンラインが破綻した場合であっても、受託信託銀行に信託された顧客の資産が保全されるシステムを導入しているなど、安全面にも配慮されていることも重要な判断基準です。
デモ口座で無料体験することができますので、ＦＸをはじめてみたいけれども不安があるという人は一度デモを体験してから取引を開始するといいでしょう。
 

クリック証券のFX

クリック証券のＦＸは「クリックＦＸ」の商品名で登場し、独自のサービスにより人気が高まっています。
クリック証券はＧＭＯインターネット証券株式会社が2007年12月3日より「クリック証券株式会社」と社名変更して新たなスタートを切ったわけですが、もともとＩＴ企業であるＧＭＯならではの使いやすく、しかも高機能なトレーツールが揃っています。
初心者でも安心して取引ができるよう配慮されていますから、人気が高まるのもうなずけるでしょう。
しかし問題が全くないわけではありません。
ＧＭＯインターネット証券時代に大規模なシステム障害を引き起こし、顧客に多大な迷惑と損害を与えたことは記憶に新しいところです。
どのような問題が発生したのか、また対応はどうであったかなどの情報は、「ＧＭＯトラブル」でネット検索すると簡単に調べることができます。
大事な資産を運用するわけですから、クリック証券が同じようなトラブルを引き起こさないかどうかが気になるところです。
クリック証券のＦＸ「クリックＦＸ」の特色としては、次のようなものがあげられます。
まず最大の特色としては、証券取引口座とＦＸ口座間の資金移動がワンクリックでリアルタイムにできるということ。
しかも回数には制限がありません。
取引の手数料は何度取引しても完全無料です。
ただし、自動ロスカット時には、１万通貨単位当たり500円のコストがかかります。
レバレッジは最高100倍まで、高水準のスプレッドとスワップ、24時間の安心サポート体制、ＰＣ、携帯端末での24時間取引が可能であるなど、安心して取引できる体制が整っています。
また、各種のツール群も使い勝手がよく、一度試してみる価値はあるでしょう。
例えば昨年9月にサービスがスタートした「クリックＦＸツールバー」は、トレードに必要な情報を素早く手にいれることができる重宝なツールで人気があります。
注文をサポートする「はっちゅう君ＦＸ」、携帯取引をサポートする「モバトレ君」など、ユニークなツールがそろっているのもクリック証券ＦＸの特徴です。

FXプライムのFX

FXプライムについて、ＦＸプライムは、外為、（外国為替）のエキスパートとして定評とノウハウを積んだ伊藤忠商事の設立した外国為替取引専門会社です。
伊藤忠グループとしてのバックボーンと金融・ＩＴノウハウを集結した商品・サービスの開発力が最大の武器となっています。
豊富なマーケット情報や業界最低水準の手数料の安さが自慢です。
そして、FXプライムの特徴は、FX取引に関して投資スタイルに応じた、初心者からFXに熟練した方まで、対応できる複数のコースを構成し、対応しています。
FXプライムは、外為の相場が大きく変動した場合でもスプレッド幅を大きく広げることなく、取引を実現してきました。
この安定感が最大の売りとなっているようです。
外貨預金の手数料は通常片道1～4円ですが、FXプライムではインターネット取引手数料がワンウェイ一律2銭です。
対して業界最低水準の手数料だから収益チャンスも大きくなります。
また、クライアントの損失を最小限に抑えるべく自動ストップロス制度を採用していることも人気の秘訣です。
ＦＸプライムの外国為替証拠金取引商品は「選べる外貨」といいまして、新規の取引毎に自由にコースが選べ、なおかつ異なるコースで好きな１２通貨ペア取引がパソコンや携帯から２４時間いつでも取引できる要になっていることも強みの１つです。
それだけにとどまらず、全部で８種類の取引種別でそれぞれが最低2.5万円から取引が行えるのが特徴のひとつです。
※スプレッドとは、ある通貨を最も高い値段で買おうとしている人が言い表している値段と最も安い値段で売ろうとしている人が言い表している値段の差額の事です。
※自動ストップロス制度とは、FXプライム独自のお客様の損失の拡大を防ぎ、資産をできる限り保全するために採用されているシステムです。